上田市議会 2019-11-08 12月02日-一般質問-02号
そのような中で、拠点区域の拠点性を高めるための交通体系につきましては、武石デマンド交通や豊殿地区循環バスなどのように、市民、行政、事業者が一体となり、地域の実情に合わせた取り組みが重要であると考えておりまして、他の地域にも展開できるよう検討を進めてまいりたいと考えております。
そのような中で、拠点区域の拠点性を高めるための交通体系につきましては、武石デマンド交通や豊殿地区循環バスなどのように、市民、行政、事業者が一体となり、地域の実情に合わせた取り組みが重要であると考えておりまして、他の地域にも展開できるよう検討を進めてまいりたいと考えております。
〔武石地域自治センター長 石井 淳君登壇〕 ◎武石地域自治センター長(石井淳君) 現在の武石地域の公共交通体系につきましては、朝夕の時間帯は学生等の利用者が多いことから路線バスが運行され、日中の時間帯は高齢者が主で、少人数の利用から武石デマンド交通が競合しない形で運行しております。
このほか、路線バスの運行実態調査にあわせた利用者アンケートや武石デマンド交通に関するアンケート、また市長への手紙、市政提言メール、各種懇談会において地域住民の皆様の声をお聞きする場面がございます。全市的なアンケートにつきましては、鉄道、バス、タクシーといった公共交通全般の利用促進の視点において、より効果的なものとなるよう、実施方法等について検討してまいりたいと考えております。 以上でございます。
市街地循環バスは667円、まちなか循環バスは448円、オレンジバスは588円、丸子地域循環バスは2,650円、武石デマンド交通は1,690円です。このことを見ただけでも、この地域バス、課題があることがわかってまいります。真田の福祉バスは、循環バス化が以前からの課題となっております。形成計画では、福祉バスも含めて地域バス全てについて見直しをすることとなっております。
次に、運賃低減バスや武石デマンド交通、丸子まりんこ号などのバスの運行は、交通弱者の生活において必要不可欠な交通手段であり、土、日曜日と夜間の運行や乗り継ぎの工夫など、利用者主体の利便性に配慮した運行が求められる。今後、地域公共交通網形成計画で掲げた事業、施策を踏まえてどのように取り組んでいくのか。
新しい交通手段とのことでございますが、武石デマンド交通の改善議案などの協議は行ってまいりましたが、昨今の先進的な交通手段の議論までには至っておりません。 次に、議員ご指摘のとおり、同協議会を構成する団体の中に高齢者の団体が参画しておりませんが、委員の中にはご高齢の方もいらっしゃいますので、高齢者としての立場の意見も伺えておるというふうに考えております。
武石デマンド交通は、旧武石村において路線バスの運行本数が削減されたことなどから、山間地という地域の実情に合わせた交通システムとして、従来の村営バスと保育園バスを廃止し、平成18年2月から10人乗りの乗り合いタクシー「スマイル号」を運行しているものでございます。利用に際しましては、初回のみ事前登録が必要でして、現在2,000人以上の方が登録されております。
〔武石地域自治センター長 渋沢 俊道君登壇〕 ◎武石地域自治センター長(渋沢俊道君) 武石デマンド交通の役割について答弁申し上げます。 武石デマンド交通は、旧武石村当時におきまして路線バスの運行本数が削減されたことなどから、地域の実情に合わせた交通システムの構築を目指しまして、従来の村営バスと保育園バスを廃止し、平成18年2月から運行しているものでございます。
次に、地域公共交通会議は、道路運送法の規定に基づき、地域の実情に応じた適切な乗合旅客輸送の様態及び運賃、料金等に関する事項等を協議する場として、循環バスやオレンジバスのルート変更や、新規路線としてアリオ上田線の新設に係る協議等を行ってきておりまして、平成23年度におきましては、豊殿地区自主運行バスのルート変更や武石デマンド交通の発着限定地の増設に係る協議などを行ってきております。
平成18年2月6日から運行を開始しました武石デマンド交通は、武石地域内を乗りおり自由なフリーエリアとし、丸子地域、長和町の病院、大屋駅など5カ所に限り発着限定地として、乗りおり可能な地点を設けて運行を行ってまいりました。その後平成20年3月に作成しました公共交通活性化プランにおきまして、廃止路線代替バス武石線を朝夕のみとし、昼間便をデマンド交通が受け持つことといたしました。
丸子地域と武石地域には通園バスはありませんが、武石地域では武石村商工会が運行する武石デマンド交通を利用して通園する児童に対して商工会が運賃の減免を行った場合、武石村商工会に対して補助を行っております。通園バスの運行の統一につきましては、保護者会による運行を段階的に市の直営での運行に移行し、利用料につきましても一定の負担をいただく方向で保護者の皆様と協議を進めてまいりたいと考えております。
また、市内のバスにつきましては、バス事業者が主体となり運行している路線バス、市が主体となって運行している循環バス、オレンジバス、真田ふれあいバス、武石デマンド交通等のコミュニティバス、また市の補助により運行を継続している廃止路線代替バスなど、さまざまなバスが運行されております。
なお、武石デマンド交通システムにつきましては、隣接する旧丸子地域の一部まで拡大し、利便性を向上させたいというふうに考えております。 次に、オレンジバスが運行できなかった地域を解消したのかというご質問でございますが、上田地域を運行するオレンジバスにつきましては平成19年度には1便当たり平均31.6人の方にご利用いただいておりまして、特に高齢者の皆さんの移動手段として定着しております。